Q&A

在留資格について

Q1:就労ビザは確実に配給されるのですか?
就労ビザを取得されるためには海外での学歴や経歴が日本の就業内容とマッチしていることや、日本語能力などの諸条件をクリアしていることが必要となります。
Q2:入国時の在留期間はどのように決定されますか?

中長期の滞在に関しては、1年、3年、5年になります(30日は短期間の技術指導や事業の立ち上げなどの場合です。)
3年や5年が出るのは、受入企業の規模が大きい場合が主となります。
中小企業の場合、経営状況が不安定なので、「1年」が通常で、更新時の企業の実績で「1年」か「3年」かが決まります。

Q3:就労ビザで制限されている業務以外の業務を実施していた場合はどうなりますか?

審査の際や(立ち入り検査含む)、就労者本人からの告発などで判明した場合は、就労者本人の在留資格がなくなるだけでなく、企業の外国人就労が否認される可能性が高くなります。

Q4:就労ビザ取得者の採用に比べて技能実習制度による採用の方が企業側にとってメリットがあるように感じますが?

明確な答えはございません。それぞれメリット・デメリットがございます。就労ビザは更新を継続すれば長期で雇用することが可能です。
永住権を取得できる場合もございます。技能実習生は毎年の資格更新が厳格であり、更新できなければ帰国を余儀なくされる可能性があります。
また、最長で5年しか雇用できません。

Q5:永住権の取得はどのようにすればできますか

通常は10年以上日本に在籍していて、その中で5年以上働いていることが要件となります。また申請時に3年以上の在留期間の資格を持っていることや犯罪歴がないこと、経済力(年間の収入、税金や健康保険料、年金保険料の支払状況など)の審査をクリアすることです。
ただし次の場合は期間短縮されます。
・高度専門職に該当する場合
・日本人の配偶者の場合   等

費用面について

Q1:就労ビザで雇用した就労者が1年で帰国してしまった場合、技能実習制度よりもコストが高くなりませんか?

実際にそのような場合は高くなります。しかしながら現実的に就労ビザの取得要件として学歴や経歴を日本で活かしたいというモチベーションのために日本に来ている点や、将来的に永住権を取得できる利点を考慮すれば、1年で帰国する可能性は低いといえます。

Q2:社会保険や労働保険関係は加入する必要がありますか?

はい。日本人同様に労働時間によって加入資格があります。詳細は社会保険労務士にご相談ください。

その他

Q1:フィリピン人の特徴は?

フィリピン社会は大家族主義で、たとえ貧しい家庭でも互いに助け合って生きていくのが幸せだとされています。
年長者が子供の世話をするのも、若者がお年寄りの面倒を見るのも、ごく自然なことです。
敬虔なクリスチャンが多く、お互いの心を傷つけるのを嫌い、やさしく接することにたけています。
また国策で奨励されているため、国外で働くフィリピン人が多く、送金額はGDPの1%にも達します。海外では家族に仕送りをするため勤勉に働き、とりわけサービス業や製造業で、そのホスピタリティと温かさが高く評価されています。
日本人のおもてなしの精神にとても共通点が多く、家族の次に会社や上司のために頑張るという精神があります。
また公用語が英語であるためほとんどのフィリピン人がバイリンガルです。

Q2:「外国人て急にお国に帰ったりしないか心配だなぁ。前も一度そういうことがあってさ」

外国人といっても国が違えば特徴や価値観が全く異なります。ヨーロッパの人から見たら中国人も韓国人も日本人も同じようなものと思われていますが、全く違います。
先ほど申し上げたフィリピン人はアジアの中でも日本人の価値観に近いといわれており、在日の外国人の中では人口も3番目に多く、ベトナムの技能実習や留学生と違い、基本的に日本で一生くらいしていくことが前提で永住権を取得して生活している方がほとんどですから、突然祖国に帰ってしまう方はほとんどいらっしゃいません。

Q3:「外国人だから安い時給でよいのかな?」

在日フィリピン人の多くは日本で10年、20年と長く住んでいる方です、もちろんお子様はハーフの方となりますが、私たちと同じように日本の学校に通学して、すでに社会に出て活躍していらっしゃる方も多いです。
実は当社の担当者に聞いた実話ですが、国籍を理由に自給を安く設定していた会社があって、その家族の方から苦情が入ることがあるそうです。
国籍は外国籍ですが、その気になれば利かして日本人になることもできる方が比較的多いですから、やはり待遇は日本人と同様でお願いします、もちろんスキル面などが理由であれば別ですが。